『一次史料が明かす南京事件の真実』 池田悠・国際歴史論戦研究所研究員
国際歴史論戦研究所の池田悠研究員は7月31日(金)、国家基本問題研究所企画委員会において、一次史料に基づき南京事件の真実に関する自身の見解を述べ、櫻井よしこ理事長をはじめとする企画委員らと意見交換を行った。 日中間には多くの歴史問題がある。その中でも、1937年(昭和12年)、中国の首都・南京で蒋介石軍と日本軍とが戦った南京戦で生起した、いわゆる「南京事件」の存在は大きな問題とされる...
総合安全保障プロジェクト 月次報告会
7月24日、総合安全保障プロジェクト月次報告会を開催した。 冒頭、岩田副理事長が今回の報告にある各事象を総合的に見て『中国の「準戦時圧迫構想」』として、その概要を説明した。それを受け中川真紀・国基研研究員が「15次五カ年計画開始後の日本周辺海域の中国公船の動向」について報告し、黒澤聖二・国基研理事が法的側面から補足説明を行った。続けて中川研究員が「SLBMの太平洋への試験発射」について報告し...
『日本語と日本人』 松元崇・国家公務員共済組合連合会理事長
元内閣府事務次官の松元崇・国家公務員共済組合連合会理事長は7月17日(金)、国家基本問題研究所企画委員会において、日本語の特徴を生かせば世界のまとめ役にもなれるとの考えを述べ、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換した。 【概要】 主語がない、すぐに結論を出さない、空気を読む。そんな日本語の特徴は、世界のリーダーが強烈な自己主張を繰り出す現代において、逆に「まとめ役」として最...
中国軍事動向月報 2026年6月
1 全 般 6月は5月から引き続き、空母遼寧が西太平洋で遠海訓練を実施、空軍は露との共同空中戦略パトロールを実施する等、日本周辺での軍の活動が活発であった。 特に遼寧編隊は西太平洋において東部戦区海軍のユーシェン級揚陸艦との協同訓練を実施した。日本の離島が点在する海域において、空母の掩護下で対日担当戦区である東部戦区海軍の強襲揚陸艦が空地一体となった着上陸作戦の訓練を実施したことは対日牽制...
関係改善を内心望む北朝鮮の対日外交 李日奎・元キューバ駐在北朝鮮大使館参事官
脱北者の李日奎(リ・イルギュ)元キューバ駐在北朝鮮大使館参事官は、7月3日、国家基本問題研究所企画委員会にて、旧知の西岡力・企画委員の通訳のもと、北朝鮮の対日外交の内情について報告し、その後櫻井理事長をはじめ企画委員らと意見交換を行った。 【概要】 ・北朝鮮外務省はラジオを聞いて日本を分析 2023年に韓国に亡命するまで、北朝鮮外務省で勤務してきたが、その中で2003年からラジオ...
総合安全保障プロジェクト 月次報告会
6月の総合安全保障プロジェクト月次報告会は、まず吉田正紀・元防衛大臣政策参与が「米国から観た日本の安保・外交政策の現状と未来」を、続いて岩田清文・国基研副理事長・元陸上幕僚長が「核の脅威の現状と将来予測」を、最後に中川真紀・国基研研究員が「中国軍着上陸訓練の状況」について、それぞれ報告した。 第一部は国会議員に向け、第二部は主要メディアに向け報告し、参加した議員、記者、企画委員らの質疑に応じ...
シンポジウム『日本を強く豊かに』 第二部 「2027年、日本の安全保障上の課題! このままでいいのか日本!」
第二部は、「2027年、日本の安全保障上の課題!このままでいいのか日本!」と題し、鈴木英敬自民党政調会長特別補佐による基調講演に続き、鈴木議員に加え吉田正紀双日米国副社長・元防衛大臣政策参与、岩田清文元陸上幕僚長・国基研副理事長、村野将ハドソン研究所上席研究員によるパネルディスカッションを、櫻井よしこ国基研理事長の司会で進行した。 以下、第二部の講演概要を掲載する。 【概要】 ...
シンポジウム『日本を強く豊かに』 第一部 「激動の国際情勢! どうする日本?」
令和8年6月23日(火)国家基本問題研究所は、シンポジウム「日本を強く豊かに」を東京・内幸町のイイノホールで開催した。今回は米国ワシントンを中心に活動する研究会Salon de Sojitzが共催し、定例の月例研究会の枠組みを拡大し2部構成で実施した。 第一部は、「激動の国際情勢!どうする日本?次世代のリーダーに問う」と題し、有村治子自民党総務会長と小林鷹之自民党政調会長(今回は残念ながら掲...
「イランと北朝鮮:トランプ政権の視点 」 フレッド・フライツ・元米国家安全保障会議首席補佐官
6月12日、第一次トランプ政権で国家安全保障会議の首席補佐官兼事務局長を務めたアメリカ第一政策研究所(AFPI)副所長のフレッド・フライツ氏が1年ぶりに来所した。 今回で通算3度目の来所となるフライツ氏は、最新刊“North Korea, Nuclear Brinkmanship, and the Oval Office(仮訳『北朝鮮、核の瀬戸際外交、そして米大統領執務室』)”(Te...
台湾の研究センター主催国際シンポジウムに櫻井理事長が登壇
令和8年6月9日(火)、国家基本問題研究所は、東京・内幸町のイイノホールで台湾の国立政治大学安倍晋三研究センター主催によるシンポジウムに協力した。 主催者の安倍晋三研究センターは、地政学・地経学の観点から台湾を外交戦略における重要なプレーヤーと位置づけ日台関係の深化に多大な貢献をした安倍総理を称え、日台間の交流を一層深化させる目的で2025年9月に国立政治大学内に設立された。 シンポジ...





